Amazonなどで購入できる耐熱レザーグローブは視認性向上のためかオレンジ色が多く、また安いものだと手首部分にマジックテープを使っていたり、耐熱性能が低いようなレビューがあり、購入するのを躊躇していました。
ワークマンで売ってないかなーとググると、ワークマンのワークグローブ(WG-800)が耐熱性能が高く、ワークマン品質で安いのに縫製精度が高いなど高評価だったので、購入して私も使ってみました。
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ワークマン ワークグローブ(WG-800)
ワークマンのワークグローブ WG-800は正式名称を「牛床革オイル内縫い内綿付き手袋」といいます。795円で牛床革で内綿付きのワークグローブが買えるということで早速購入しました。
サイズ展開はM・Lと2つあります。私の手は身長180cmあるため、結構大きめなのでLサイズでぴったりでした。

スペック
製品名 | 牛床革オイル内縫い内綿付き手袋 1双 |
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型番 | WG-800 |
メーカー | ワークマン |
カラー | ブラウン |
サイズ | M・L |
素材 | 外側:牛床革 内側:綿 |
価格 | 795円 |
備考 | 指先立体仕上げで、指先を湾曲に仕上げることで、使い始めからにぎりやすい。 |
メリット
ワークマンのワークグローブ WG-800のメリットは以下の内容です。
- 価格が795円と激安!
- 立体裁断で使い心地がいい
- 牛床革と内綿で耐熱性能が高い
価格が795円と激安!
まず価格についてはAmazonの耐熱グローブの価格帯が800円〜ありますが、評価の高い耐熱グローブは1,000円〜のため、ワークマンの信頼感とデザイン、性能を考えるとかなりコスパが良い製品かと思います。
立体裁断で使い心地がいい
指まわりなど立体裁断となっており、最初から牛床革の分厚い革でも握りやすくなっています。
また耐久性についても考慮がされており、最も負荷がかかる親指の付け根部分はパッチが当てられています。さらに縫い目は全て内縫となっており、使用中に縫い目が当たらず使いやすく、ほつれにくくなっています。


牛床革と内綿で耐熱性能が高い
革は牛床革を使っています。牛床革はスエードのような肌触りで、オイル加工がされているためしっとりとした肌触りとなっています。
牛床革は一般的に一瞬の高温に対する耐熱性として、溶接用火花(約250℃)は耐用可能ですが、80℃以上になると「皮の硬化・縮み」が発生してきます。
下の画像のように炭を直接触るとその部分が若干黒ずみますが、ぶわつい牛床革と内綿のおかげで少し触っているだけであれば中までは熱くなりません。
焚火やキャンプなど使い道としては以下のようなものがあります。
- 炭や薪の焚火への投入
- アルミホイル巻きなどをした肉、芋などを掴む
- ダッチオーブンを掴む
- バトニングなどワークグローブとしての使用


まとめ
ワークマンのワークグローブ WG-800はワークグローブとして売られていますが、耐熱グローブとして売られているレザーグローブと同じ牛床革の素材で内綿もあり、耐熱グローブとして使用できます。
普通に売られている耐熱グローブより縫製が内縫になっており、使用時の使い心地も良く、かなりおすすめです。焚火やキャンプなどでヘビーユースし、795円という値段なのでもしひどく汚れたら買い替えするのもありな商品かと思います。
ワークマンには安価で性能のいい商品が多いので、正しい使い方以外でも色々使い道があります。皆さんもワークマンを有効活用してみてください。