HAIGEのスピンバイク HG-YX-5006Sをフィットネス用に購入して使っていたのですが、ペダルの金属部分が痛くてスリッパなどを履かないと使えませんでした。そこで素足でも使用できるタイプのペダルに交換し、快適なサイクルライフを遅れるようにしたので、紹介したいと思います。
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現在のペダルの状況
HAIGEのスピンバイクのペダルはこんな感じで金属部分がガッツリ足にダメージを与える仕様になっています。何も履かずに使用すると痛くて漕ぐこともままなりません。
ただフィットネスしたい際にルームシューズやスリッパを履くのは少し面倒で、もっと使いやすいペダルに変えたいなーとずっと思っていましたが、行動していませんでした。

フィットネスバイク用のペダル
最近、このブログなどでアマギフが溜まってきていたので、一念発起してペダルを購入することにしました。条件としては以下のようなペダルを探しました。
- 素足で使用しても痛くない。
- 足の接地範囲がそれなりに広い。
- 9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)に対応
上の1つ目は今回交換する理由なので言うまでもありません。2つ目は私以外に妻も使用するので、安全面を考えて広めなものが良いかなーという理由です。
3つ目は一般にペダルのボルトのネジ径は9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)か、1/2インチ(ネジ径 約12.7mm)の2つになるのですが、HAIGEのスピンバイクは9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)のため、このサイズに対応したものが必要です。
9/16インチ (ネジ径 約14.3mm)はロードバイクのビンディングペダルも同様のサイズのため、本気でシューズを履いて鍛えたい場合にも交換可能な仕様となっています。本当はビンディングペダルに交換することも初めは考えていたのですが、妻も使ってくれているので使いやすいペダルにしました。
今回購入したのは以下のCoiTekのエアロバイク用ペダルになります。
素足で使用できて、ペダル面積の広い商品は他にもいくつか似た商品がありました。ただし、一部の商品は若干安いですが、ペダルの軸が折れたなどのレビューがついていたりしたので、レビューがそれなりに良好で安価なこちらの商品にしました。
またこちらの商品は切れやすいペダルと足を固定するためのゴムは片足*2本の合計4本ついています。

届いたペダルをモンキーレンチを使って取り外します。ペダル毎に左右で開け閉めする向きが逆になっているので、間違って閉めないように注意してペダルを取り外します。
今後は新しいペダルを先ほど開けた方向と逆に回して閉めます。取付後の姿が下の画像のようになります。ネジ径は問題なく9/16インチで合っていてぴったりでした。
また上部が大きいのでペダル部分が下に向いたりするのではと思っていたのですが、ちゃんと重心を下のパーツに持ってきており、回転させてもペダル部分が常時上に向いてくれます。
普段ビンディングペダルなどを使っているとそんな優しい機能はないので、この機能は地味に嬉しいですね。大体つける時にペダルの向きが下に向いていたりして、回してはめる仕様です。まあビンディングペダルを重くしたらダメなので、この機能は付けられないのでしょう。

早速付けたペダルでスピンバイクを回してみると今までのペダルと違い接地面積が大きく、また足を止めるゴムがあるためか、若干ビンディングシューズを履いてペダル回している感覚に近い感じを受けます。引き足も少し使えるのはいいですね。
妻にも使ってもらいましたが、とても好評で妻に「なんで最初からこのペダルじゃないの?」と言われました。ハイガー産業さん、ビンディングペダルモデルとエアロバイクペダルモデルの2種類のペダルを選べるようによろしくお願いします。
まとめ
HAIGEのスピンバイクのペダルを素足で使えるようにエアロバイク用のペダルに交換しました。9/16インチのペダルであればHAIGEのスピンバイクは合うので、ビンディングペダルやエアロバイク用のペダルに交換して、皆さんもサイクルライフを楽しんでみてください。