Tag: Hinemos
WindowsでのSNMP拡張・CPU、メモリ等の取得
Windows環境でSNMPを利用して、Windows OSの機器のCPU、メモリ、ハードディスクの監視を行う場合、CPUについてはWindowsの標準のSNMPサービスにて取得可能となるが、メモリ、ハードディスクについては追加のソフトウェアの導入が必要となる。 今回は一般的にWindows環境でSNMPのMIBを拡張するSNMP InformantとHinemosの監視環境でのMIB拡張のためのHinemosエージェントについて紹介する。
【Hinemos】システム監視の方法まとめ【オフライン構築対応】
システム監視により先程記載した無駄な時間を大きく削減し、生産性向上を図ることが可能です。今回はNTTデータが制作したオープンソースソフトウェアであるHinemosというツールの構築から監視設定まで複数記事で紹介します。
Hinemosでのジョブ実行
決まった作業を自動化するのが「ジョブ」となります。一度作業をスクリプトにて登録さえすればジョブにより作業を自動化することが可能となり、作業ミスを削減し業務の効率化を実現可能です。
しかしながら単一の作業であれば、Windows環境ではタスクスケジューラ、Linux環境ではcronで自動化を実現可能ですが、cronやタスクスケジューラとジョブの違いはHinemosマネージャが管理下のリポジトリすべてに同一作業を行わせたり、複数台に対して順次実行させる。また異常終了時や指定時間経過後の未完時の処理を設定可能である等、管理対象に対して連携した処理を行うことが可能であり、実行結果を監視機能で閲覧可能というメリットがあります。
Hinemosでのシステム監視設定
HinemosをCentOS7に導入する手順をWindows10のHyper-V環境の設定からHinemosの監視対象、監視設定の方法まで説明します。