またハーブがたくさん生い茂る季節になってきましたね。今年もハーブオイルなどを作ったりしているのですが、作ったハーブオイルを入れるオイルボトルを何種類か使ってきました。その中で、何種類か購入する候補に上ったオイルボトルと私が選んだ一番おすすめのオイルボトルを紹介したいと思います。
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オイルボトルを選ぶ条件とは?
オイルボトルにも鉄板焼き屋さんで使われているようなドレッシングボトルのような柔らかい物からおしゃれなガラス製のオイルボトルなどさまざまな種類がありますが、今回は以下の条件の物を選択しています。
- ガラス製で冷まし切っていないオイルを入れても熱で変形しないもの
- オイルを使った後、戻した際にオイルが垂れにくいもの(液垂れしにくいもの)
- 使用しない際に蓋がされるもの(酸化防止)
これらの条件は基本的に私が今まで100均のオイルボトルやドレッシングボトルのようなもの、その他のメーカーのオイルボトルなど使ってきた中で、使いにくいと思った点を条件としてあげています。
例えば、ハーブオイルは以下の記事のように一度ハーブとオイルを熱して冷ました後、ボトルに入れるのですが、私は酸化する前に早めに入れてしまいたいので、耐熱ガラス製などの高温でも耐えられるものを条件としています。
また、オイルを使った後にオイルボトルを立てて戻した際に、注ぎ口にオイルが垂れてくるとその内ボトル自体がベトベトになってしまうので、垂れにくいものがおすすめです。またボトルがベトベトになるとその内、キッチンも汚れてきます。
そして、酸化防止のためにも蓋ができるものが、なおGoodだと思います。そのような条件にあったオイルボトルとして私が一番おすすめしているのが、ニトリの「オイル&ビネガーボトル オーク(250ml)」になります。
ニトリ オイル&ビネガーボトル オーク

このニトリのオイルボトルは150mlと250mlの2サイズあります。一人暮らしであまり油を使わない場合は150mlずつ入れて使うと酸化しにくく、また消費量も丁度いいのではないかと思います。
蓋はありますが、完全密閉式ではないので若干酸化はしにくい程度と考えてください。
料理をよくする家庭では250mlあると、何度も油を補充する必要がないので、大きいサイズがおすすめです。
またメインの菜種油やグレープシードオイルなどだけ250mlにして、ハーブオイルやごま油を150mlに入れると色々なオイルを少量ずつ楽しむことができます。
150mlのサイズが304円、250mlのサイズが407円と普通のオイルボトルだと500円〜1,500円程度するのですが、一本あたり500円以下で購入できるかなりお買い得な商品となっています。
- ガラス製で少し冷ましたハーブオイルを注げる
- 注ぐ際に自動で蓋が開閉するため、油切れが良く、ボトルに垂れにくい
- 407円とコスパが良く、1,000円以上のボトルと比べてもデザイン、機能が良好
- 倒れた時には蓋が勝手に空いてこぼれてしまう
上記のポイントの様に基本的に価格に比べて、かなりよい製品となっています。次の写真の様に注ぐ際にはボトルを倒すと、蓋のカウンターウェイトで自動的に蓋が開閉するようになっています。そのため、油切れがよく、油が垂れにくい製品です。
ただし、この蓋はボトルを倒してしまっても、同様に蓋が開いてしまうため、倒した時には蓋の役割はしません。液だれ防止をするための機能と割り切ってください。

口コミ
ニトリの「オイル&ビネガーボトル オーク(250ml)」について口コミもチェックしてみました。やはり、液だれについてはかなり防止できており、評判は良好です。
一方で、酸化防止については密閉式ではないため、味の劣化にこだわる場合は150mlのものに少量ずつ入れて使う。もしくは密閉式のものを購入することをおすすめします。


その他のオイルボトル
今回は私の選択肢から落選しましたが、デザイン・機能面でよさそうな製品がいくつかあったので、ピックアップしています。
Trudeau ドリップレス オイルボトル
こちらも密閉式ではないですが、液だれ防止についてはものすごく評判が良い製品です。2,500円という価格の問題がなければ、かなりおすすめです。
特殊な注ぎ口の形状により、全然液だれしません。320mlの容器のため、かなり容量は大きいです。このサイズであれば、酸化防止のためのキャップか何かはほしいですね。
もう少し、小型な150mlくらいが1,500円くらいで販売されれば、即買いかと思います。

びっくりです!もう少し小さいサイズだと嬉しいのと、酸化が気になりますが、いや、それにしても本当に便利です。
特に朝、お弁当を作るときには一分一秒を争っているので助かります。
追記;しばらく使ってみての感想です
スポンジが入らないところが多いので洗いにくいです。
キュキュット クリア泡スプレーをして何度か洗い流すようにしています
結果、今までで1番良いです。
液ダレは全くナシ、オイルの切れも良く、適量を出しやすく、洗いやすい。
お値段はしますが1番良かったです。

Luigi Bormioli オイルボトル 250㏄
デザイン性はかなり気に入ったのですが、液だれ自体はしにくいです。量は250mlとニトリと同じ容量になります。密閉式ではないため酸化も進んでしまいます。
デザイン性以外はニトリと同等ですが、価格でニトリに軍配が上がったため、対象から外れました。
液だれしても問題ない洗剤や粘度の低いカクテル用のシロップ類を入れておくとおしゃれかと思います。

まとめ
今回はニトリのオイルボトル、「オイル&ビネガーボトル オーク(250ml)」とデザイン性・液だれ防止機能が優れたオイルボトル2つを紹介しました。
オイルボトルなど、キッチンの小物がおしゃれなデザイン性の良いものを使うと気分が⤴かと思いますので、ぜひ皆さんも使ってみてください。