マクドナルドのモバイルオーダーを使用してみたメリットと使用上の注意点

マクドナルドの商品を事前注文・支払い、そして店舗受け取りが可能な「モバイルオーダー」。

2020年1月に全国のマクドナルドで順次使えるようになり、ついにマクドナルド公式アプリでも4月3日から対応しました。

私も使い始めましたので、特徴、使い方、注意点をまとめて紹介したいと思います。まずモバイルオーダーの特徴をまとめると以下のようになっています。

まとめ

1. アプリで事前注文が可能
2. 店舗到着通知と支払いをすれば、受け取り列or座席(一部店舗のみ)ですぐに受け取れる
3. 支払い方法はクレジットカードとLINE PAY
4. アプリクーポンの確認・使用が可能
5. カスタムオーダーは不可
6. ポイントカードの利用は不可

モバイルオーダーとは？

アプリ「マクドナルド – McDonald’s Japan」をダウンロード

モバイルオーダーは2019年4月から一部のマクドナルドの店舗にて試験運用が開始され、2020年1月から全国の店舗にて順次導入が進められています。

現在ではモバイルオーダーの単体アプリとマクドナルド公式アプリどちらでもモバイルオーダーの機能があります。

お店ですぐに受け取り可能

モバイルオーダーで決済後、すぐにオーダーが通るため注文に並ぶ必要がなく、受け取り列に並んで受け取りすることが可能です。

東京など主要都市では注文に時間がかかるため、注文に並ぶ必要がないのは大変メリットかと思います。また地方においても車で決済しておき、受け取りに行くことで、すぐに受け取れるようにできます。

ツイスト等は受け取り時にいることを確認して作ってくれるため、少し前に決済していても溶ける心配はありません。

注文不可商品

店舗では注文できるのですが、モバイルオーダー上をチェックすると注文不可となっている商品があります。モバイルオーダー上では売り切れか～と悲しんでいると実店舗では販売している場合もあるので、注意が必要です。

私はプリンシェイクでモバイルオーダー上では販売していないパターンに出会いました。

注意！ポイントカードは使用不可

マクドナルドでは決済の際に楽天ポイントやdポイントを貯めることが可能ですが、現状ではポイントの付与を選択する機能がないため、使用することができません。

モバイルオーダーの使用方法と詳細

モバイルオーダーを使用可能なアプリとしては２つあり、「モバイルオーダー」と「マクドナルド – McDonald’s Japan」となります。

今回は「マクドナルド – McDonald’s Japan」でのモバイルオーダー方法となります。

モバイルオーダーの使用方法

1. 「マクドナルド – McDonald’s Japan」のトップページから「モバイルオーダー」をクリックします。
2. 使用したい店舗を近くの店舗 or 検索で選択します。対象店舗については次の項で記載しています。
3. メニューから注文したい商品を選択します。メニュー一覧から選択するため、ピクルス抜きのようなカスタムオーダーには対応していません。

モバイルオーダー対象店舗

皆さんの周りの店舗でも使用できるお店がそこら中にあるはずです。

下の画像はモバイルオーダーの対応店舗の地図になりますが、日本全国地図が見えないくらい増えていることがわかります。

4. クーポンを使用したい場合はクーポンのタブを選択し、使用したいクーポンを選択します。
5. 商品の選択が完了したら、レジに進むを選択します。
6. 注文内容の確認で商品の受け取り方法、決済方法を決定します。

クーポンを利用可能

クーポンについては注文画面からクーポンを選択すると現在配布されているアプリクーポンの一覧が出るため、「このクーポンを使う」から注文すると使用することができます。

クーポンから注文、決済まですべてアプリで完結しているので、かなり使いやすいかと思います。

商品の受け取り方法

店舗によりすべて対応している店舗と２，３のみ対応している店舗がありますが、方法としては３パターンとなります。

お店で食べる場合は１、３のテーブルに届けるorカウンター受け取りで店内飲食になります。テーブルに届ける場合は座席に記載されているテーブル番号を入力する必要があります。

ドライブスルーが混雑している場合やそのままテイクアウトしたい場合は２で店内のカウンターで受け取りし、テイクアウトすることをおすすめします。

1. テーブルにスタッフがお届け（一部店舗のみ）
2. テイクアウト（店内）
3. カウンターで受け取る（店内飲食）

支払い方法はクレジットカードとLINE PAYのみ

現在対応している決済手段はクレジットカードとLINE Payのみとなります。

クレジットカードの対応状況（2020年4月16日時点）

1. VISA
2. MasterCard
3. JCB
4. Diners Club

LINE Payのチャージ方法（2020年4月16日時点）

1. 銀行口座
2. セブン銀行ATM
3. レジでのチャージ（AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズ）
4. LINE Pay カード（ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100、AINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズ）
5. Famiポート

7. 店舗の近く、または到着したら決済を確定させます。決済後、商品の準備が開始します。
8. カウンター受け取りの場合：番号が表示されるので、自分の番号が呼ばれたら、受け取ります。
   座席での受け取りの場合：席に割り振られた番号を入力しているので、座席に持ってきてくれます。

最後に

モバイルオーダーは注文～決済まで可能なかなりおすすめのアプリです。

飲食店など新型コロナでできるだけ混雑したところに行きたくはないですが、マクドナルドに食べに行きたくなった場合には事前注文で受け取りだけするようにしておくとリスクを少なく、飲食可能です。

まだポイントカードの使用機能などがないため、ポイントを貯めている方にとっては痛手かもしれませんが、アプリで注文すると受け取りだけで済むため、並ばずにすぐに注文した商品を受け取ることが可能です。

ぜひ利用してみてください。