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LOGOS(ロゴス)薪ばさみ レビュー 〜カシメ修理とハンドルカバー作成〜

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ロゴスの薪ばさみはテオゴニアの薪ばさみに比べて耐久性の面で劣っており、よくカシメのリベット部分が緩み、先端の噛み合わせが悪くなることで有名です。

こんなに有名なのに直さないのはなぜかとは思っているのですが、そのロゴスの薪ばさみがロゴスのショップで30%オフのアウトレット価格(1,700円くらい)で販売されていました。

おそらく展示品かと思いますが、状態もよく使い心地も悪くなかったので、リベットが緩んだらボルトに交換したらいいかなと思い、購入したので紹介したいと思います。

ロゴス 薪ばさみ

ロゴスの薪ばさみはテオゴニアの薪ばさみと比較するとハンドル部がロゴスは白い木製ハンドルと棒状のハンドルで構成されています。親指と人差指で一方のハンドルを操作し、もう一方を中指と薬指で操作します。

私は手が大きめで、力もそれなりにあるので使い心地は悪くありませんでしたが、手のサイズなどにも使い心地は左右されそうです。

テオゴニアはハンドルにローズウッドやウォールナットを採用しており、意匠性も高く長く使える耐久性の高い木材を使っています。またもう一方のハンドルははさみのように輪っか状になっており、操作性が良くなっています。

TEOGONIA/テオゴニア Fireplace Tongs/ファイヤープレーストング
メーカー:TEOGONIA/テオゴニア 総重量:390g / サイズ:全長420mm 【素材】 本体:スチール / グリップ:ローズウッド

重量はロゴスが330g、テオゴニアが390gと若干テオゴニアの方が重くなっています。ハンドルの形状や掴む部分の面積が広いため、差が出ているのではないかと思います。長さについては同じ420mmとなっています。

またロゴスはレザーストラップがあり、テオゴニアははさみの輪っかがあるため、フック等に引っ掛けて吊り下げることができます。

そして大問題のカシメの部分についてですが、テオゴニアはしっかりしているという話をよく聞きますが、ロゴスは持って帰って薪を挟んだりしてテストしていると下の画像のように先端の噛み合わせが合わなくなります。

人によってはリベットを打ち直して使ったりしているようですが、使用毎にこんなことになっていると掴む時に力も入らず使用感は悪くなっていきます。

この問題があるため、価格の面ではロゴスは2,310円、テオゴニアは3,980円と約2倍程度の差がありますが、自分で改造しない人にとってはその価格差をとってもテオゴニアにするべきだと言えるくらい商品の信頼性にレベルに差があります。

カシメ部のリベットの交換

というわけで、リベットを毎回打ち直すなんて事はしたくないため、リベットを取り外してボルトに交換しました。

必要な部材は以下となります。工具を持っていれば、上の二つはホームセンターで100円くらいで揃います。

  • M6*15mmのボルト
  • M6のナット
  • ロックタイトなど(今回は瞬間接着剤で代用)
  • モンキーレンチ
  • 黒色の油性ペン
  • ラジオペンチ、マイナスドライバーなど

まずはリベットを取り外します。2つのハンドルをリベットが緩むように力を入れてリベットと本体の間に隙間を作ります。マイナスドライバーをリベットと本体の隙間に差し込んでリベットを開きます。

開いたリベットの淵をラジオペンチで真っ直ぐに立てて、本体のネジ穴が抜けるようにします。本体をうまく抜くとリベットを取り外すことができます。

リベットを取り外すと本体の間に挟まっていたワッシャーはそのまま流用するため、無くさないように注意してください。

マイナスドライバーやペンチで傷つけた箇所は油性マジックなどで色を塗っておきましょう。あまり傷が目立たなくなります。

ここでホームセンターで購入してきたM6*15mmのネジを差し込み、元のように間にワッシャーを入れます。そしてナットを締める前に、ナットにロックタイトか、私はなかったので瞬間接着剤を代用でつけて締めました。

モンキーレンチでハンドルの操作ができるけど、しっかり締まっている程度の状態まで締め込んでいきます。締めすぎると開閉が難しくなるので、締め込む量を調整します。

ナットは瞬間接着剤でしっかり固めているので、固まった後は開閉してもボルトとナットが一緒に回ってくれるので、緩む心配はありません。また緩んだ場合ももう一度ロックタイトなどで固めておけばかなり長期で持つかと思います。

そして最後に色が合っていないので、油性マジック等で塗ってしまいます。黒く塗るとあんまり目立たなくなり、元からこんな仕様だったかのように見えます。リベットの交換についてはこれで完了です。

ハンドルへのレザーカバー取り付け

続いて棒状のハンドル部分が無骨な感じがするので、レザーカバーを付けます。家に余っていた染色したヌメ革を使って、カバーを取り付けていきます。

まずはハンドル部分のサイズに合わせてレザーをカットしていきます。そして目打ちで穴を空けて、端部処理をしてしまいます。トントン目打ちをするのですが、妻にうるさいと怒られながらもめげずにがんばります。(音を減らすいい方法があれば誰かアドバイスをください。)

しっかり締まるように今回はベースボール縫いで縫うことにしました。

こんな感じで全て縫い終えれば完成です。リベットとハンドルカバー取り付け後の全体の姿はこんな感じになります。ハンドルにレザーカバーをつけるだけでちょっと雰囲気が変わっていい感じになりますね。

ちょっとハンドルの白さが浮いているので、どこかで削ってウォールナットなどに染色したいと思います。

まとめ

今回はロゴスの薪ばさみを紹介しました。ロゴスの薪ばさみの評判はいまいちですが、デメリットであるリベットとハンドルを改造することでテオゴニアに負けない「My 薪ばさみ」になったのではと思います。

結局、こういうギアは使いやすさと愛着の問題かと思うので、自分で改造した道具は愛着を持てて最高なギアかと思います。

自分で色々いじるなら、安価なロゴスの薪ばさみもおすすめですので、改造の参考にしていただければと思います。

LOGOS 薪ばさみ
総重量:(約)330g サイズ:(約)42×8×2.5cm 主素材:スチール、木材 あの薪バサミを復刻。重い薪もガッチリキャッチ。

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