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Logicool G533 レビュー ~高コスパ ワイヤレスヘッドセット~

この前妻の弟(めちゃくちゃ年が離れている)の中学入学祝にSwitch用のゲーミングヘッドセット「Logicool G433」を買ってあげたのですが、一緒にフォートナイトとかをやることもあるので、自分用にもということで「Logicool G533」を一緒に購入しました。

PC、PS4での使用感や音質などレビューしていきたいと思います。

Logicool G533とは?

Logicool G533 外観

「Logicool G533」は2017年発売のワイヤレスゲーミングヘッドセットとなります。Amazonでは¥15,000程度で発売しており、現在は¥10,000円程度で購入できます。

現在のAmazonのランキング情報(2021.1.15調べ)ではPCゲーミングヘッドセット、PS4用ヘッドセットの両部門で1位となっています。

Amazon 売れ筋ランキング

– 57位パソコン・周辺機器 (の売れ筋ランキングを見るパソコン・周辺機器)
– 1位PCゲーミングヘッドセット
– 1位PS4用ヘッドセット
– 2位PlayStation 5 ヘッドセット

またヘッドセットで必要とされるワイヤレス機能(低遅延の無線タイプ)、ノイズキャンセリング、7.1chサラウンドなどの機能を備えており、LEDがテカテカ光るタイプではなく、布製の落ち着いた外観となっています。

つまり、簡単に説明すると「10,000円くらいの価格帯なのに、ワイヤレス、7.1ch、ノイズキャンセリングと機能豊富」という高コスパのゲーミングヘッドセットとなります。

Logicool G ゲーミングヘッドセット G533
ブランド Logicool G(ロジクール G) 色 ブラック 型式 オーバーイヤー コネクタータイプ USB 商品の重量 0.35 キログラム

Logicool G533のスペック

メーカーLogicool
型式G533
サイズ(H * W * D)197mm * 189mm * 85mm
重量350g
接続タイプワイヤレス
(USBレシーバーワイヤレス接続)
ワイヤレスタイプ2.4GHz
ワイヤレス通信可能範囲15m
バッテリー駆動時間15時間
対応機器Windows® 10、Windows 8.1、Windows 7またはOS X 10.11以降、PS4
*7.1サラウンド サウンドはパソコンでのみ利用可能
ヘッドフォン性能
ドライバーPro-G 40mm
周波数特性20Hz~20kHz
インピーダンス32Ω
感度107 dB SPL/mW
マイク
指向性パターンカーディオイド(単一指向性)
タイプ圧力勾配エレクトレットコンデンサー
サイズ4 mm
周波数特性100Hz~20kHz

物理的スペック

まず内容物ですが、以下の写真のようにヘッドセット本体と充電ケーブル、USBレシーバーの3点のみとなっています。有線との切り替えタイプではないため、パソコンやPS4、5などでしか使用できません。Nintendo Switchなどで遊びたい場合は「Logicool G433」などの有線タイプか、「Logicool G633」などの有線、無線切り替え可能なタイプをおすすめします。

無線タイプのため、15mくらいまで問題なく繋がります。そのため、冷蔵庫に飲み物を取りに行ったり、トイレに行って、戻ってきたりなどヘッドセットを付けたまま、移動できるのが結構おすすめのポイントです。

Logicool G533 内容物

ヘッドセット本体はマイクの折り畳みが可能となっています。またマイクの折り畳みで音声入力のOn/Offが可能なため、離席時やマイクの音声を拾いたくない際に、操作が簡単になっています。

マイクを広げると以下の写真のようになります。先端部分は引っ張ると若干伸びて曲げることが可能となっています。音声がクリアに取れない場合はマイクの位置を調整できるようになっています。

Logicool G533 マイク部分

音量調整はパソコンやPS4本体の音量をヘッドセットのダイヤルから操作可能となっています。一度決めてしまうとあまり使わないですね。

ヘッドセットの電源は電源ボタンのOn/Offで切り替えできますが、PS4にUSBレシーバーを繋いでいる状態の場合は、ヘッドセット接続済みとなるため、ヘッドセットから全ての音声を出力する設定にしていた場合はOffにしても設定を買えないと外部スピーカーからの出力に戻らないため、注意が必要です。

Logicool G533 音量調整つまみ

充電ケーブルはMicro USBのタイプになります。1回の充電で15時間程度使えるため、そこまでのヘビーユーザー出なければ、何日かの使用で一度充電すれば充電が切れることなく使えます。

PS4やパソコンでもバッテリー残量が画面やロジクール ゲーミング ソフトウェアに表示されるので、切れる前に気づくことができますし、また本体もバッテリー残量が低下してくるとアラーム音を出力するようになっています。

Logicool G533 充電ポート microUSB

私が思った唯一の欠点はヘッドセットの耳の部分のパーツがクルクル回るため、そのパーツを持って掴んだ時クルッと頭のパーツ以降が回転してしまうので置いてある場所から取ってつける時に少しうざいなと思う程度で、装着感は悪くはありません。

ヘッドフォン性能

音の性能としては他に持っているヘッドホンがAKG K701のため、アンプで鳴らしている「AKG K701」の方が全然音質がいいのは確かですが、音の指向性に関しては「Logicool G533」の方がしっかり聞こえるように感じます。

より鳴らせるようにするにはドライバーのサイズをPro-G 40mmから50mmなどに大型化していくことが必要ですが、ゲームでの使用であれば、40mmでも十分かなと思います。

パソコンであれば、7.1chサラウンドを使用できるため、より指向性をもった音を聞くことができます。フォートナイトやAPEXなど足音などをしっかり聞きたい場合は7.1chで使用できるヘッドセットをおすすめします。

PS4の場合はこのヘッドセットは7.1chに対応しておらず、2chでの使用となるため、注意が必要です。ただし、2chでもそれなりの指向性は持って聞こえます。

またボイスチャットをしながらでも、足音などを聞き分けることができるので、ゲーミングヘッドセットとしては使いやすいのではと思います。

マイク性能

マイクはパソコンやPS4側で音量調整をしっかりしていれば、クリアに音声が聞こえるので、何の問題もありません。先ほども話をしましたが、On/Offをマイクの上げ下げでできるのが、かなり便利です。

まとめ

Logicool G533」のヘッドセットをレビューしてきました。PS4でも7.1chサラウンドを使えればベストですが、ワイヤレス・ノイズキャンセリング・7.1chなどの機能が揃ったヘッドセットを1万円程度で購入できるのはかなりおすすめです。

またこれまで説明したおすすめポイントをまとめると以下のようになります。

  • ワイヤレス・ノイズキャンセリング・7.1chと機能豊富なのに安い
  • ゲーミングヘッドセットだが、落ち着いた外観
  • マイク入力を上げ下げでOn/Off可能
  • ドライバーは40mmだが、ゲームでの使用に特化しており、使いやすい
  • パソコンでのバーチャルサラウンド時はDTS:HEDPHONE Xで音の定位がしっかり聞こえる
  • バッテリー切れをアラームしてくれるが、ワイヤレスのため充電必須

また充電時はマグネット式の充電ケーブルを使うと抜き差しが不要になるため、おすすめです。以下のケーブルは問題なく使えています。

サンワサプライ マグネット脱着式microUSBケーブル 超小型 1m
コネクタータイプ USB, Micro USB 対応機種 タブレット, スマートフォン ブランド サンワサプライ

皆さんもワイヤレスヘッドセットを購入して快適なゲームライフを送ってみてはいかがでしょうか。

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UMilCL
UMilCLhttps://umilcl.com
兼業ブロガー。大手製造業の企画・設計・プロジェクト管理で8年、受配電・電動機・システムの保全部門の課長1年目。 得意分野: プロセス制御と統計、機械学習、画像処理、システム技術 保有資格: プロジェクトマネージャー、情報処理安全確保支援士、ネットワークスペシャリスト、応用情報処理、第一種衛生管理者

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