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【コストコ】春限定のスタバ スプリングブレンドコーヒー豆のレビュー

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コストコのスターバックスがコラボしたコーヒー豆には2種類あり、「KIRKLAND SIGNATURE スターバックスロースト ハウスブレンドコーヒー」と「KIRKLAND SIGNATURE スターバックスロースト エスプレッソブレンドコーヒー」があります。

ここに2021年もパッケージを新しくして、春限定の「スターバックス スプリング ブレンド」が登場しました。春らしい桜の花をあしらったパッケージの可愛らしいデザインとなっています。

コストコ スターバックス スプリング ブレンド豆

スタバ スプリングブレンドコーヒー豆 パッケージ

毎年、春頃限定で登場するコストコ限定のスターバックスのブレンド豆となります。毎年パッケージを変更しており、その年ごとにパッケージのデザインやコーヒーを楽しむことができます。

1.13kg入りで2,198円であり、1杯10gあたり19円となります。コーヒー豆はグアテマラ、エチオピアを使用しています。

  • 値段:2,035円(税抜)/ 2,198円(税込)
  • 重量:1.13kg
  • 単価:19円/10g
  • 原材料:グアテマラ、エチオピア

通常の「KIRKLAND SIGNATURE スターバックスロースト ハウスブレンドコーヒー」だと907gが1,200円程度で、1杯10gあたり13円程度であり、「スターバックス スプリング ブレンド豆」は限定商品ということとコーヒー豆のコスト的に若干高くなっています。

コーヒー豆の特徴

ローストはハウスブレンドやパイクプレイスローストなどと同じく、ミディアムローストとなります。コーヒー豆の色は、やや明るめの茶色となっています。

しっかりと焙煎されており、表面に油が滲み、きれいな艶が出ています。開封した直後はスモーキーな香りが感じられました。

コーヒー豆を挽いた後、「KIRKLAND SIGNATURE スターバックスロースト ハウスブレンドコーヒー」(左)と「スターバックス スプリング ブレンド豆」(右)を比較してみるとハウスブレンドの方がこげ茶っぽい少し濃い色をしていることが分かります。

これだけ見るとスプリングブレンドの方が焙煎時間が短く、少し軽い感じのコーヒー豆に感じられますね。

次は実際にコーヒーを入れてみて、コーヒー豆の味を確かめていきます。

コーヒー豆の味

まずはコーヒーを楽しむために、ドリップしました。ドリップに使ったのは以下のハリオのハンドミルとドリッパーです。

いつもハリオの製品にお世話になっています。

HARIO ( ハリオ ) 手挽き コーヒーミル ・ セラミック スリム MSS-1TB
サイズ:幅15×奥行7.24×高さ:22×口径7cm 本体重量:約250g 材質:フタ・本体/メタクリル樹脂、ホッパー・グリップ・ハンドルキャップ/ポリプロピレン、臼/セラミック、臼座・調節つまみ/ナイロン、シャフト・スプリング・ハンドル/ステンレス 原産国:中国 コーヒー粉:24g 2杯用
HARIO (ハリオ) V60 透過 コーヒードリッパー 02 クリア コーヒードリップ 1~4杯用
サイズ:幅13.7×奥行11.6×高10.2cm、口径11.6cm 材質:本体/AS樹脂、スプーン/ポリプロピレン 原産国:日本 1~4杯用(一杯120ml) 食洗機可、熱湯可 付属品:V60計量スプーン

そして、淹れたてのコーヒーを楽しみます。まずは香りを確かめてみるとコーヒー豆の時にはスモーキーな香りが感じられましたが、スモーキーさは消えて、華やかなコーヒーの香りが感じられます。

続いて今回のスプリングブレンドの原材料はグアテマラとエチオピア産の豆となっています。

過去に紹介した「KIRKLAND SIGNATURE スターバックスロースト ハウスブレンドコーヒー」ではアメリカ産のコーヒー豆を使っており、コーヒー豆の甘み、コク、深み、苦味、酸味のバランスが良く、マイルドな味わいのコーヒーでした。

以下がその時の紹介記事になっています。

スプリングブレンドはハウスブレンドと比べて華やかなコーヒーの香りが感じられ、少し酸味が強く、苦みが少ない印象がありました。また甘味とコクもしっかりとあります。

元となった原料の豆の特徴を見ていくとグアテマラ産の味わいの特徴は、甘みが強いもの、フルーティーな酸味を持つもの、ほろ苦さと甘さを持ち、チョコレートのような後味をもつもの、等、味の幅が広いのが特徴

またエチオピアのコーヒーは華やかな香り、酸味を伴う甘みとコクを有している特徴があることから、ハウスブレンドと比べて酸味が少し強く、甘さとコクがあるという評価はそれなりに正しそうですね。

少し酸味が強いと言っても、元々のハウスブレンドも酸味が抑えめなので、酸味、苦みが少なめで飲みやすいコーヒーとなります。酸味や苦みの癖が強いコーヒーを好む方には少し物足りないかもしれません。

Amazonでも入手できますが、1,000円程度価格が上乗せされているので、コストコに行ける方はコストコで入手することをおすすめします。

スターバックス スプリングブレンド豆 1.13kg レギュラー(豆)
ブランド Starbucks(スターバックス) 商品タイプ ホールビーン カフェイン含有量 カフェイン パッケージ情報 パック ユニット数 1 個 パッケージ重量 1.17 キログラム

また、スターバックスはコストコ向け以外にも春限定のブレンド豆を販売しています。ブレンドされた豆は完全に異なるものなので、こちらも試してみてはいかがでしょうか?

Starbucks(スターバックス) スターバックス® スプリング シーズン ブレンド® Whole Bean(250g)
ダークチェリーを思わせる風味とスパイシーさやハーブを感じる、しっかりとしたコクが特徴のコーヒー ブランド Starbucks(スターバックス) ユニット数 1.00 食 パッケージ重量 0.26 キログラム

その他にもスターバックスは春限定のパッケージを色々販売しています。色々かわいいデザインが販売されているので、要チェックです。

🔗スターバックス 春限定

まとめ

今回は、コストコとスターバックスコラボの春限定「スターバックス スプリング ブレンド豆」を紹介しました。

まず、パッケージのデザインが可愛く、娘2人もパッケージの奪い合いしておりました。そして、コーヒーの香りがしっかり感じられる若干の酸味と抑えられた苦み、そしてコクと甘味を感じられる万人受けするコーヒー豆となっています。

皆さんもコストコで見かけたら、ぜひ購入して見た目、そして味を楽しんでください。

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