私は4歳と2歳の娘がいるのですが、ベビー用品は意外と高いものが多く、そのような高いものを親が購入してくれるとありがたいですが、すべて購入して貰えるわけではありません。
私の家でもベビー用品は取捨選択して購入したのですが、どのような考え方で購入したか、また購入して使ってみてどうだったかを説明しているので、購入時の参考にしてみてください。中古やレンタルで他の人が使ったものはあんまりという人はその分類については要検討して購入した方がよいです。
本記事は寝具とベビーカーを紹介します。
赤ちゃん寝具

主にベビー用布団とベビーベッドがあります。ベビー用布団は簡易で出し入れしやすい物、ベビーベッドは後で説明する必要性を感じる方のみ購入をおすすめします。
ベビー用布団
まずベビー用布団の理由を説明します。
ベビー用布団は授乳時や新生児期の1日10時間程度、良く寝ている頃は赤ちゃんと一緒に横になる時によく使います。ほぼほぼ座布団替わりと簡易の寝かせる場所として使います。
また3、4歳くらいまで大きくなってもお昼寝やお出かけの帰りに寝てしまった場合などにちょっと寝かせる時に使えます。また保育園が始まると自宅用以外にお昼寝用でもう一枚必要になります。
つまり、最初の新生児期はよく使うのですが、1年程度立つと常時敷くことが無くなり、出し入れするため、出し入れが楽な保育園のお昼寝用のような布団がおすすめです。
私も一人目は11点セットみたいなしっかりとしたものを使っていたのですが、二人目は保育園のお昼寝セットのような片付けが楽なお布団セットを使っていました。
また防水シーツは必須です。2,3枚あっていいと思います。防水シーツを洗っている間に再度やられることがあるので、何枚かあると安全です。ただし、防水シーツをつける際には上にタオルケット等を敷いて汗を吸収可能にしておいてください。汗疹の原因になります。
・ベビー用布団は片付け、移動が楽なものをチョイス
・防水シーツは必須、2~3枚は必要
私が使用したベビー用布団セット
ベビーベッド
一方、ベビーベッドは場所を取る点とベビー用布団で直接床に敷いて寝かせると子供と母親が一緒に横になれるので、床での生活が主の方は使う必要はないと考えています。
ただし、ソファーや椅子での生活がメインの家や上の子やペットがいて、赤ちゃんにちょっかいをかける場合はベビーベッド程度の高さが欲しかったり、ベビーゲートが必要となるかもしれませんので、その場合は候補に入れてみてください。
・ベビーベッドは場所を取ってしまうので、本当に必要な人だけ買おう
・生活がテーブル、椅子がメインで高さが欲しい時、上の子やペットがちょっかいをかける場合は検討しよう
チャイルドシート・ジュニアシート

チャイルドシートとジュニアシートが必要ですが、チャイルドシートは2~4歳程度まで、ジュニアシートは大体2、3歳からとなります。
チャイルドシート
新生児から2~4歳程度まで使いますが、赤ちゃんを横にでき、4歳程度まで使用できる高性能な大型チャイルドシートは3~6万円程度するのですが、実際は2年程度しか使用しません。そのため可能であれば中古を購入することをおすすめします。もしくは安価で評判の良い製品を使用することをおすすめします。
3万円以上のチャイルドシートは新生児の間はがっしりしていて安全な感じを感じられて良いのですが、2歳を超えてくると少し窮屈なのか、子供が嫌がったり、また大きく邪魔になってきます。そのため4歳まで使用できるチャイルドシートを買ったのですが、結局は2歳後半からジュニアシートとスマートキッズベルトを使用しています。
おすすめチャイルドシート
私は使っていたのはアップリカのディアターンという商品ですが、子供を横にして寝かせたり、回転させて下すことができるので、おすすめの一つです。私も2個持っていたのですが、1つは中古で購入しました。
また友人に使わせて貰ってとても良いと思ったので、マキシコシのチャイルドシートとそれが取り付け可能なクイニーなどのベビーカーとなります。
子供は結構車が心地よい振動なのか、車で寝ることが多いのでマキシコシなどの持ち運び可能なチャイルドシートを選択すると車で子供が寝た時に家まで運ぶ時にそのままチャイルドシート毎運ぶことができ、起こさずに済むのでおすすめです。
・高価なチャイルドシートを購入しても4歳までは使わない確率が高い
・可能なら中古や型落ちの割引品を買おう
・マキシコシなど持ち運び可能なチャイルドシートは子供を寝たまま運べGood!
ジュニアシート
2、3歳くらいからはジュニアシートを使うことになります。ジュニアシートは1万円以下で色々なラインナップがありますが、私はコンビのジョイトリップとスマートキッズベルトを使用しています。
特にスマートキッズベルトが使いやすく、安価でおすすめなので、皆さんも使ってみてください。以下の記事でスマートキッズベルトを紹介しているので、是非読んでみてください。
まとめ
ベビー用品は自分の子供に良い思いをして貰おうと考えるあまりお金を掛けがちになりますが、意外とそこまでいいものを買わなくてもよかったかもと数年立ってよく考えると思ったりします。
皆さんのベビー用品の選択の際の参考にして貰えれば幸いです。